【2021旅行記】ビシュケクからチョルポンアタ/イシククル湖畔で(#003 中央アジア)

キルギスタン

▶️2021/08/08

こんにちは。
マシャラ旅のYuseiです。

2日前にキルギスタンの首都ビシュケクに到着して、昨日はビシュケクの街を観光した。
今日はビシュケクからイシク=クル湖畔の街「チョルポン=アタ」に移動する。

ビシュケクからチョルポン=アタの行き方

ビシュケクからチョルポン=アタへの行き方は、マルシュルートカ(乗合バス)を使うのが一般的だ。
ビシュケクには東と西に1つずつバスターミナルがある。

西のバスターミナルからチョルポン=アタ行きのマルシュが出ているので、まずはそこに向かう。
そもそも、長距離のマルシュは大体そこから出ている。


ビシュケク市内には循環バスがあるので、それを利用してバスターミナルに行くと安く済む。
運転手さんに「アフトヴァグザール(バスターミナル)」というロシア語を言うとバスターミナルへ行くか教えてくれる。

バスターミナルに到着し、マルシュを探す。
チョルポン=アタまでは300ソム(450円)だった。

チョルポン=アタまで

ビシュケクからイシク=クル湖へ行くには結構高い山を越える必要がある。
道中の景色はこんな感じ。

草原をぬけ、乾燥した壮大な山の間を走る。

ちょうど半分くらいきたところで休憩があった。
こんな山の中にレストランがあるとは。

休憩時間は15分間だったので売店でサモサを買った。
羊肉が入っているサモサだ。
値段は40ソム(約52円)。

もしかしたら味は普通なのかもしれないけれど、こういうところで買って食べると不思議ととても美味しく感じる。

この休憩のあとはノンストップでチョルポン=アタに向かう。
そこまでの道中は相変わらず大きな乾燥した山と草原だ。

約5時間かけてチョルポン=アタに到着した。

チョルポン=アタ

この街はイシク=クル湖畔の小さなリゾート地である。

チョルポン=アタ

キルギスタンの中心にある大きな湖。別名「中央アジアの真珠」と呼ばれるほど美しく透明度が高い。
その大きさはなんと琵琶湖の約9倍。最大深度は世界第7位。
塩分を含んでおりマイナス20度にもなるキルギスタンの気温でも凍らない。

早速湖畔に行った。
この湖の湖畔は砂浜になっていて泳ぐことができる。
中央アジアの真珠と呼ばれるだけあって、透明度が高い。

キルギスタンの8月は夏でとても暑いのだけれど、この湖の水は雪解け水だからとても冷たかった。
ビーチで今回の旅のルートを考える。

今回はイシククル湖を時計回りに一周して、その後西部の都市オシュに行くことにした。

今回の旅のルートとプラン

ということで今回の旅のルートはこんな感じ。

①ビシュケク
②チョルポン=アタ
③カラコル
 └アルティンアラシャンでトレッキング
④タムガ
 └日本兵抑留地訪
⑤バルイクチ
⑥コチコル
 └ソンクル湖
⑦ビシュケク
⑧オシュ


無事にチョルポン=アタに到着したということで、今回はこの辺で終わりにしようと思う。
次回は、チョルポン=アタにある岩絵博物館での出来事。

それではまた次回。

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