【2021旅行記】東京からビシュケク市内まで/機内で倒れる(#001 中央アジア)

キルギスタン

こんにちは。
マシャラ旅のYuseiです。

ブログを新しく作り直したので、これから過去のブログをリメイクして投稿し直すつもりだ。
徐々にオンタイムブログになると思う。

ちなみに現在パキスタン滞在中。

▶️2021/08/05

巷は新型コロナウイルスの影響を受けて、
海外旅行どころか国内旅行や飲み会さえもできない状況だ。

私は新型コロナウイルス感染拡大ギリギリ直前、
2020年2月下旬にブルネイ旅をしたのを最後に旅をしていない。

2021年6月、突然旅をしたい衝動にかられた私は、
コロナ期間中の臨時バイトを辞め、海外渡航をすることにした。
この時期に渡航できる国は本当に限られている。

キルギスタンへは「入国72時間以内に実施したPCRの陰性証明」があれば入国することができるから、キルギスタンへの渡航を決めた。

今回は、日本からキルギスタンの首都ビシュケク市内までの内容だ。

東京から経由地ドバイへ

都内の海外渡航用PCR専門のクリニックでPCR検査を受け、
8月5日の深夜便で経由地のUAEドバイに向かった。

日本からキルギスタンへの直行便はなく、コロナ禍ではエミレーツ航空でドバイに行き、フライドバイでビシュケクに行くルートしかなかった。
ちなみに現在は韓国&カザフスタン経由など複数路線ある。

ちょうどこの時期は東京オリンピックのシーズンだったため、出場したカザフスタンの選手たちと同じ便だった。
新型コロナウイルスが終息する前ということで、機内ではマスクと消毒ジェルが配られた。

ドバイまでは約12時間のフライト。
離陸してすぐ、夕食の機内食が出る。

エミレーツ航空の機内食はハラールなので、ムスリムでも安心かつ美味しい。

機内で倒れた話

明け方、体の調子が悪くなった。
気分が悪くて目が覚めると、急にめまいに襲われ倒れてしまった。

久しぶりの飛行機だったからだろうか。
機内で貧血で倒れる人はよくいるらしく、CAさん達は慌てることなく丁寧に対応してくれた。

エミレーツ航空のサービスは評判がいいのだけれど、
確かにこまめに体調を気にかけてくれるし、水や糖分をたくさんくれた。

ちなみにこの日以来、飛行機に乗るたびに倒れることになる・・・。

ドバイでトランジット後、フライドバイに乗り換えてキルギスタンの首都ビシュケクへ向かった。

キルギスタン入国

コロナ禍でのキルギスタンの入国は、想像以上に簡単だった。
日付はすでに2021年8月6日。

機内で配られた質問票の記入と、陰性証明の提示をするだけで、特別な申請は何もいらない。

検温も特になく、入国後の検査や隔離も不要だ。
入国審査はというと、こちらも特に何も質問されず、すぐにスタンプを押してくれた。

スムーズに入国ができたので、早速ビシュケク市内に行こうと思う。

マナス国際空港ATM/SIM

マナス国際空港に到着。無事入国も完了。

通常新しい国に来たときは、ATMでお金をおろし、SIMカードを購入して市内に向かう。

ATM

ATMは問題なく使えた。

空港には数台ATMがあるのだが、住信SBIネット銀行のデビットカードは全ての機械で読み込んでくれた。

SIMカード

続いてはSIMカード。

キルギスタンにはいくつか通信会社があるのだけれど、
私は「O!」という会社のSIMカードを購入することにした。

「O!」のSIMカードは、移動中の草原や山の中をのぞき、基本的に都市での利用ならストレスなく利用できる。
とりあえず1ヶ月分購入し、それ以降は街のO!のお店で都度チャージすることにした。

マルシュで空港から市内へ

空港からビシュケク市内までは、以下の方法で行くことができる。

  1. マルシュルートカ(節約旅におすすめ)
  2. タクシー
  3. 配車アプリ(おすすめ)

順番に、簡単にそれぞれの使い方や行き方を紹介する。

マルシュルートカ

中央アジアの市内移動、長距離移動といったらマルシュルートカだろう。
短縮してマルシュと呼ばれている。

マルシュは乗合バスのようなもので、値段が安く路線が多いのでおすすめだ。
節約したい旅人は、空港からビシュケク市内までマルシュを利用するのが良いと思う。

マルシュの番号は380番、2021年当時の値段は50ソム(70円)だ。

タクシー

到着ロビーにはタクシーの客引きがたくさんいる。
キルギスタン自体ぼったくりがとても少ないのだけれど、
この空港にいるタクシーの客引きについては要注意だ。

空港から市内までは結構離れているのだけれど、それでも1,000円くらいが相場だろう。
ちなみに友人は見事にぼったくられ、7,000円支払ったらしい。

配車アプリ

キルギスタンで配車アプリを利用するなら、ロシア系の「Yandex」がおすすめだ。
Uberや、東南アジアのGrabと使い方はほとんど変わらない。

※空港の客引きに、「Yandexを使う」と言って安心させるぼったくりがいるので注意。


というわけで、私はマルシュを利用し、17時くらいにビシュケク中心地に到着した。

今回はここまで。
この内容はYoutubeにも載せているので、ぜひそちらも見てほしい。

次回はビシュケク市内を散策したときの話をしようと思う。

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