こんにちは。
マシャラ旅のYuseiです。
前回は、ビシュケクでの素敵な出会いについてご紹介した。
もうキルギスタンを出国しようか迷ったのだけど、さらに別の都市も訪れたくなったので、キルギスタン第2の都市であるオシュへの渡航を計画していた。
▶️2021/09/06
ということで今回はビシュケクからオシュに向かう。
ビシュケクからオシュに行く方法
ビシュケクからオシュに行く方法は2種類ある。
- 飛行機
- 乗合タクシー
- チャータータクシー
まず、キルギスタン国内移動に便利で安いマルシュは2021年当時はなかった。
だから行く方法は上記の3種類なのだけれど、ビシュケクからオシュに行くときに峠をいくつも越えなければならない。聞いた話によると、陸路だと8時間以上かかるらしい。
しかも乗合タクシーだと値段は交渉が必須だ。
かといってチャータータクシーも高額なので、今回は3種類の中で一番快適な飛行機を利用した。
おすすめの航空会社
2021年当時、3-4社がビシュケクーオシュ間を運行していた。
飛行機を利用する場合はTez Jetというキルギスタンの航空会社がおすすめだ。

値段、本数を考えると一番便利だった。
だが、エクスペディア、Googleフライト、Trip.comなどフライトを検索できるサイトで検索しても出てこない。
だからTez Jetの公式HPから予約することになる。
公式HPはこちら。
本当に公式のHPなのか心配になるほど簡単な作りだ。しかも操作中のバグが多い。
公式サイトから片道2,300com(約2,990円)くらいでフライトを予約できる。
ビシュケクからオシュへ
ビシュケクのマナス国際空港からオシュ国際空港までは飛行機で大体1時間ほど。
マナス空港はちょうど1ヶ月ぶりくらいだ。懐かしい。

フライトは、標高の高い山々の上を通過する以外特に変わったこともなく、あっという間に到着した。
強いていうなら、機体が少し古かったことくらいかな。

国内線だったから、到着後に審査やセキュリティチェック等はなく、一瞬で外に出ることができた。
空港の外に出るとタクシーの客引きが本当にたくさんいるのだけど、ぼったくりはあまりいない。
オシュ国際空港はしないから少し離れているので、タクシー利用は必須である。
もちろん私もタクシーを利用したのだけど、騙されることなく、ドライバーがホテルに連絡までしてくれたので、むしろ好印象だった。
オシュとは

オシュ
キルギスタン南部オシュ州の州都。
人口265,200人(2017)で、キルギスタン第二の都市。
市街には約3000年の歴史があり、ユネスコ世界遺産に登録されている山がある。
場所はここ
別の投稿で詳しく紹介する予定なのだけど、オシュにはスレイマン・トーという世界遺産がある。
ビシュケクやカラコルはキルギス人とロシア系が多いのだけど、オシュはウズベク系が多く、イスラム色がとても強い。
外務省安全マップによるとレベル3の地域だが、危険な様子は特になかった。
明日は早速世界遺産「スレイマン・トー」に行ってみようと思う。
それではまた次回。
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