【2021旅行記】ビシュケクで素敵な出会い/オシュに向けて(#018 中央アジア)

キルギスタン

こんにちは。
マシャラ旅のYuseiです。

昨日はキルギス独立記念日のイベントでキルギスの国技コクボルを観戦した。
今回はコクボルを見るためだけにチョルポン=アタに来たので、今日は首都ビシュケクに戻ることにした。

▶️2021/09/01

今日はチョルポン=アタから首都ビシュケクに向かう。
朝はチョルポン=アタで気に入ったカフェで朝食を摂った。

チョルポン=アタで唯一とも言えるカフェだ。

場所はここ

値段は合計242com(約314円)と安く、おしゃれで雰囲気が良い。

早々に朝食を済ませて、チョルポン=アタのマルシュ乗り場へ向かった。
チョルポン=アタにはマルシュ乗り場が2ケ所あるのだけど、行き先がマルシュ乗り場によって違うので注意が必要。

チョルポン=アタからビシュケクまで

ビシュケク
行きのマルシュはたくさんある。マルシュ乗り場へ行くと、ほとんどのマルシュがビシュケク行きだった。

料金は350com(455円)。ビシュケクまでの距離を考えるとちょっと高い気がするが、許容範囲なので良しとした。

ビシュケクに行く途中に峠を越えるのだけど、何度見てもそこの景色が美しい。
標高が高く植物がほとんど生えていない山々。

ずっと見たかった景色がそこにあった。
途中で20分の休憩を挟み、あっという間にビシュケクに到着した。

ビシュケクの宿にて

今回はUSSRホステルというところに宿泊。
ドミトリーベッドが4つに個室が1つと、とても小さな個人経営のホステルである。

ソ連時代に建設された大きなアパートの中にあるため、ソ連らしい生活を送れるのも魅力のひとつだ。
ちなみにロケーションもよく、ショッピングモールが並ぶビシュケクの中心地から徒歩3分である。

今回利用したホテル

ホテル:USSR Hostel
予約:Booking.com
金額:2740com(約3,562円)
宿泊日数:4泊
部屋タイプ:個室ツイン

1泊あたりの金額を考えると破格だと思う。ちなみにこの日記を修正している現在(2024)の値段を見ると倍近い金額になっている。 
それにしてもキルギスタンは本当に物価が安い。

このゲストハウスはキッチンもついているから、自炊をするとかなり節約になる。

ホステルでの出会い

このゲストハウスに宿泊していたパキスタン人3人と仲良くなった。
毎晩パキスタン料理をご馳走してくれた。

ここで初めてパキスタン人のおもてなしを受け、無償の愛に感動した。
パキスタンカレー、チャパティ、チキンカライ、コルマ・・・。

彼らは辛い料理が好きなのに、辛い料理を食べられない私のために辛さを控えめに作ってくれた。

食後にはパキスタンチャイの作り方を教わった。

カザフスタン人も同じ宿に宿泊していたので、彼も一緒にパキスタン料理を食べた。

夕食はもちろん、ナッツなどのおやつもくれたり、
夕食の後はパキスタンについて、動画や写真を使っていろいろ教えてくれた。

そして、金曜礼拝の日にはパキスタンの伝統衣装シャルワールカミーズまでプレゼントしてくれたのだった。
その時の写真。

私はこの日、次回の旅の行き先はパキスタンにすると決めた。
その場で日本の親友に電話し、彼も賛成。

彼と出会ってから3年が経過した2024年現在、私はすでにパキスタンに3回渡航している。
彼とビシュケクで出会わなかったら、パキスタンに行くことがなかっただろうし、今後投稿する予定の記事に出てくるような経験はできなかった。

ビシュケクからオシュへ

キルギスタン滞在も残りわずかとなったが、せっかくなので西部の街で、キルギスタンで2番目に大きなオシュに行こうと思う。

オシュには世界遺産があるらしい。


オシュまでの行き方や滞在中の話はまた次回にしようと思う。
ではまた次回。

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