▶️2021/08/11
こんにちは。
マシャラ旅のYuseiです。
前回、チョルポン=アタの岩絵博物館についてご紹介した。
3日間のチョルポン=アタ滞在もあっという間に過ぎ、今日はこれからカラコルに向かう。
カラコル(プルジェバリスク)
カラコル
カラコルはキルギスタン東部に位置する都市。
人口は約84,000人(2021)で、同国内では4番目に大きい。
ソ連時代はプルジェバリスクと呼ばれていたが、独立後はカラコルと呼ばれている。
多文化都市として知られ、キルギス人、ロシア系、中国から移住したイスラム教系のドゥンガン人やウイグル人などが生活している。
標高が約2,000mと高く、冬はマイナス10度を下回る。
この都市はキルギスタンのなかで個人的に一番好きな都市だ。
というのも、この街に高い建物は少なくのどかで、でもそれなりに便利だから。

さらに、街にはおしゃれでWi-Fiのあるカフェもあるし、街から1時間もかからずにトレッキングスポットに行くこともできる。
チョルポンアタからカラコルまで
チョルポンアタもしくは首都ビシュケクからカラコルまでは、マルシュルートカを利用するのが一般的だ。
チョルポンアタからカラコルには、チョルポンアタにあるマルシュ乗り場から行くことができる。
マルシュ乗り場はチョルポンアタの東の端の方だ。
このとき値段は200ソム(約300円)だった。

マルシュは満席にならないと出発しない。
その間エアコンはついていないのでとても暑い。
ここからカラコルまでは休憩なしで約2時間。
あっという間に到着するが、車酔いしやすい人にとってマルシュは結構しんどい。
カラコルのマルシュ乗り場は、これまた中心地から離れている。
中心地まで歩くと15分。タクシーに乗ればすぐだ。
早速ホテルに荷物を置いてカラコルの街を散策しようと思う。
が、その話は詳しく書きたいので次回のブログで。
次回はカラコルにあるモスク、教会、おすすめのカフェあたりを紹介しようと思う。
今回の記事は少し短いが、また次回。
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