こんにちは。
マシャラ旅のYuseiです。
前回キルギスタン第2の都市オシュからジャララバードに移動した。
▶︎2024/09/16
今日から3日間ジャララバードに滞在する。
まずは簡単にジャララバードについて紹介しようと思う。
ジャララバードについて
ジャララバードはキルギスタンで3番目に大きな都市で、キルギスタン南西部のジャララバード州の州都である。
ジャララバード州はウズベキスタンの国境に面しているので、ジャララバードの人口の2/3はウズベク系住民だ。
鉱泉が有名で、キルギスタンがソ連だった時代には療養所がたくさん建設された。
ジャララバード州にはいくつか有名な観光地があるが、ジャララバード自体はそんなに見どころがない。
ちなみにアフガニスタンのジャララバードで中村哲医師が殺害されたため、行く前に色々な人に心配されたがそことは違う。外務省発表の安全マップによると治安レベルは2。そんなに危ない感じはしなかった。国境の近くに行くと少しピリついているかもしれない。
ジャララバード街歩き
正直、私は「キルギスタン第3の都市」という名前に期待を抱きすぎていたかもしれない。ジャララバード市内には大きなバザールがあるのだけれど、それ以外に見どころがない。
「これから3日も滞在するのか」と少し残念に思いつつ、せっかくなので街を一日中歩いてみた。
ここが中心地。

実際歩いてみるとなかなか良い街だった。
3番目に大きな都市と言っても高いビルは少なく、大きなショッピングモールもなかった。
それが逆に良い。
低い建物が立ち並び、少し砂っぽく、路上では果物などがたくさん売られている。
居心地は良かった。が、ジャララバードで再び食あたりに・・・。一体これで何度目だろうか。
そして宿のトイレは壊れているので水が流れない。
色々トラブルはあったものの、ジャララバードを満喫できた。
そして、宿の近くでおしゃれなレストランを見つけた。
ジャララバードのレストラン

レストランの入り口はヨーロッパの街並みをイメージしたかのようなかわいいペイントがされていた。
店内も清潔感があり綺麗。

ジャララバードは、ローカルな食堂のようなレストランが多いのだけど、このレストランは他のお店とは全然違った。
若干値段は高いけれど、日本人からするとどれも安い。数百円で本格的な料理からカジュアルな料理まで楽しめる。
注文したのはこちら


このハンバーガーは豪華で美味しい。
キルギスタンのハンバーガーはどこで食べてもだいたい美味しい。
安いけど良い肉が多かったり、パンがしっかりしていたりと。
さて、ジャララバード滞在は食べ物メインになってしまったのだが、そろそろビシュケクに戻ろうと思う。
次回はビシュケク近郊でトレッキングをしたときの話。
それではまた次回。
コメント