【2021旅行記】列車でタシケントからサマルカンドに移動(#24 中央アジア)

ウズベキスタン

こんにちは。
マシャラ旅のYuseiです。

2021年9月8日にキルギスタン・オシュから陸路でウズベキスタンの首都タシケントに移動してきた
タシケント観光は昨日1日だけにして、今日は別の街に移動する。

▶︎2021/09/10

現在ウズベキスタンの首都タシケント。
ウズベキスタンの最終目的地は青の都サマルカンドなので、今日はタシケントからサマルカンドに移動する予定だ。

タシケントからサマルカンドへの移動方法

首都タシケントからサマルカンドには列車で移動ができる。所要時間は約3時間。

タシケント駅にてサマルカンド行きの列車チケットを購入できるので、前日に買っておいた。
確か値段は、日本円で1,100円くらいだったと思う。

ウズベキスタン人の優しさ

駅に向かおうとするも、タクシーがなかなか見つからない。

駅までバスがあるらしくバスで行くことにした。
しかし、どのバスかわからない。誰に聞いても英語が伝わらない。

もしかしたら列車に間に合わないかも・・・。
そう思いながら駅の行き方を調べていると、青年2人組が声をかけてくれた。

英語が少し話せるらしく、駅に行きたいが行き方がわからないこと、出発時間が迫っていることを伝えた。青年たちはタクシー配車アプリのYandex Go(ヤンデックスゴー)を教えてくれた。そして、その場で配車してタクシーが来るのを一緒に待ってくれた。

さらに、万が一運転手が騙してきた時のために駅までの料金を支払ってくれた。
感動した。
初日はたくさんトラブルがあったが、ウズベキスタンは本当は旅人に優しい国なのかもしれない。

列車内にて

列車の座席は寝台列車のようにベッドになっていた。
お昼発だったので寝ることはなく、ベッドに座って動画編集をした。

通路を挟んだ向かいの家族がウズベク語で話しかけてくれた。
もちろん何を言っているかわからない。お互い英単語を並べてなんとか意思疎通。

優しいおじさんだ。

そういえば、日本のパスポートページのデザインが最近新しくなり、富嶽三十六景がページごとに描かれている。それを見せたら「素敵!」と喜んでくれた。

あっという間にサマルカンド駅に到着した。

サマルカンド1日目

サマルカンドでは、タシケントで使えた配車アプリのYandexは使えない。
駅で流しのタクシーをつかまえるしかない。

初日のことを思い出してしまい、騙されないか心配になった。
サマルカンドでは騙されることなくゲストハウスに到着できた。

今回泊まるのはFamily GuestHouse。この通り、日本語でも「家族ゲストハウス」と書かれている。

本当に家族のように暖かいオーナーだった。
オーナーの息子さんは日本語を勉強しているらしく、日本語でも少し会話できた。

有名な観光地からも近いので、本当におすすめのゲストハウス。


今日も本当に良い1日だったなぁ。明日はサマルカンド観光をする予定だ。
それではまた次回。

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