【2021旅行記】ウズベキスタンの首都タシケントに到着/早速トラブル(#022 中央アジア)

ウズベキスタン

こんにちは。
マシャラ旅のYuseiです。

昨日、キルギスタン西部の街オシュからウズベキスタンの首都タシケントに移動した。

▶︎2021/09/08

同日、首都タシケントに到着した私は早速トラブルに遭った。
タシケントに到着したときにはすでに外は暗く、21時を回っていた。

タシケント駅にて

周辺にレストランがなく、夕食を食べられそうなところはなさそうだ。

トラブル①タクシーのぼったくり

Booking.comで予約していた宿を目指す。
歩いて行ける距離ではないので、タシケント駅からタクシーを使った。

運転手の言い値は5ドル。安く感じるがウズベキスタンではこの金額でぼったくりだ。距離からして、1.5ドルくらいが相場だろう。
夜も遅いので、交渉はせずにこの金額で行くことにした。

10分ほどで宿の近くに到着した。
ここでトラブル発生。

5ドル分のスムを渡しても足りないと運転手は言う。
「この車の座席(運転席を除く)は4つあるのだから、5ドル×4席分の20ドルを払え」と。
意味がわからない。

最初の言い値がそもそもおかしいのに、さらにぼったくってくる。
タシケントについて早々、ウズベキスタンを嫌いになりそうだった。
久しぶりに海外でキレた。2重ぼったくりはさすがに納得できない。

そして、異様にテンション高く騙してくる運転手のおじさん。
いくらだか忘れたが、最初の言い値+少額チップを渡して帰ってもらった。

トラブル②見つからない宿

タシケントに着いて早速ぼったくりに遭い、早く宿で休みたいと思った。
が、宿がなかなか見つからない。確かにこの辺りのはずだが、ない。

色々な人に道を尋ねても誰もそのホテルのことを知らず、宿の人に連絡をしても返信がない。
このままでは野宿になる。
かれこれ20回くらい聞いたり、ホテルに電話をしただろうか・・・。

救世主と予想外の出費

道端で困っていると、英語が話せる若者3人組が声をかけてくれた。
事情を説明すると、近くのホテルまで連れて行ってくれるという。

野宿になるのは嫌なのでそのホテルに行くことにした。
ウズベキスタンにはもちろん彼らのように優しい人も多い。
彼らはたまたま日本のこともよく知っており、ホテルまでの10分間くらいは話が弾んだ。

無事にホテルに到着。
彼らに別れを告げ、このホテルに宿泊しようと思ったら、またまた想定外なことが起きた。

当初予約していた宿はゲストハウスのような場所で、1泊1,000円ほどだった。
そして、若者に連れてきてもらったホテルは1泊600,000スム(約7,000円)だ。

日本と比べたら安いのだけれど、物価を考えるととても高い。
もちろんウズベキスタンにも高級ホテルはあるのだけれど、ホテルのクオリティに対しては高いということだ。

宿代が元々高いのに加え、観光税がかかっているからである。
どう見ても7,000円する宿には見えないが、Googleで検索してもその値段が表示されるので騙されている訳ではなかった。

仕方ないので、ここに宿泊した。節約旅をしている私にとって、想定外の出費は痛かった。


ウズベキスタン到着初日にして2つのトラブル。

明日以降とても心配だけれど、明日はタシケントの街散策をしようと思う。
それではまた次回。

コメント

Translate »
タイトルとURLをコピーしました